劇場アニメ 君の膵臓をたべたい
君の膵臓をたべたい
9/1公開を指折り数えてました。
うちの母は昨日
「あれ、なんなの?ストーカーっぽいタイトルだよねw」
いや引いたわ。そうくるか。
そこから私の熱弁が始まったわけだけど、結局最後は読めばわかるとしか言いようがない。
住野よるの大ファンってほどではない、正直。
新刊が出ても定価で買おうとは思わない。
※君の膵臓をたべたいは文庫を定価で買ったけど。
あのね、キミスイはゆっか的に言わせてもらうと
アタリメのようなもの。ホタテの貝柱もいいなぁ(好みの問題)
噛めば噛むほどうまみが増す。
小説を一回、二回と読み直せばこの本の中のメッセージを掬い取れる。
私は原作越えするものなんてあるわけない、と思っていて、なんかの実写化・アニメ化とかは必ず原作を読んでからじゃないと受け入れられない。
実写化・アニメ化したものを見てから原作を読もうとは思えないほど、映像はインパクトが強いと思ってるから。
キミスイは
小説→マンガ→実写版という順で見てきた。
そして今回アニメ映画を見た。
話しがそれていく前に言っておくけど、
小説はやっぱり越えられない、でも、漫画とアニメは原作にかなり沿ってて本棚に並べたいと思うほど。偉そうですけど。
実写は北村匠くんが役ぴったりなのと
浜辺美波がかわいすぎるというのでごちそうさま。
実写が好きな人はそれはそれなのだけど、小説とは全くと言っていいほど話が違う。
私的に大事だと思っていたところがすっかり抜けていたほどに。
だから、キミスイは小説を大前提でお勧めをしつつ、
でもアタリメ噛むの疲れるよって言う人は漫画やアニメで良いと思います。
最初からおいしい状態でお口に入ってくる感じ。(その際はプリンとかをイメージしていただきたい)
ストーーーーンとキミスイの軸が自分に突き刺さってくると思う。よ。
偉そうですみませんが本当にさ!キミスイは恋愛小説と違うんだよ~~~~。
自分で選んでここにきた。
私が一番すきなところ。
ネタバレは絶対しない主義なので、ここまで。
これからもずっと、エイエイって背中をつついてくれるような大事な本のアニメ化でした。
んでさ!!!!!
9/1仕事だったから、レイトショーで見に行くことを本当に本当に楽しみに頑張ってたんだよ。そしてうきうきしておひとり様映画館行ったの。
…まじか...
隣の人
臭い。
一人でなんか笑ってるし
歌なんか口ずさむし
ガン萎えとでも表現しておきましょうか。。。
一人で見に行って思いっきり泣こう!なんて思ってたのに
もう泣けもしないし、距離とるために態勢おかしくなるし
映画、、、誰かといけば良かった…
私の一人映画デビューは2006年でして、
それから一人映画の面白さは十分にかみしめていました。
もういいや・・・ってなるのかもしれない今後。
それくらい、隣の人が強烈だったことがショッキングで、
私はなぜあの席を選択したのか、意味があるわけないと悶々とするのでした。
(↑ちょっとキミスイネタを交えて)
初日に行って、来場者特典しっかりゲット。
キミスイのその後の話書き下ろし。
好きだなぁこの静かで、でも芯がしっかりした世界。
おわり