天下一品と、keep in touch術
数年前は、10/1は天下一品の日だ!と頭がいっぱいだったのに(学校の近くにあったから)気づいたら10/2の今日。
この記事を書くために写真を取りに行ったら、そのアルバムには人生で初めて天一を食べた時の写真もありましたので。
人生でまだ一度しか食べていない天一は、真夜中の伏見稲荷に登り、寒くて食べたものです。
これは、きっと、Hコちゃんのスウェットなんだろうな。
背徳感どころじゃなく罪悪感しかないラーメンだったなー!でも、いまでもこの味覚えてる。うまかった。
SNSの繋がりは浅いと思いますか。私もSNSのあり方はなかなか難しいなと思ってる1人だし、最近なんてトラブル10割ラインなんじゃないかな。(笑)
インスタはログアウトしてる今日この頃だし、決してSNSを全肯定できるような思いばかりではない。
でも、昔のように住所と固定電話の連絡先を交換して、交換したきりで終わってしまう時代じゃなくて私は良かったと思う。文通とか、親が出て戸惑う電話も繋がるのであればいいけど、やっぱり手軽さ重視で今日は話す。
出会いは一瞬、出会えば一生
という高校生の時に出会った言葉があります。私はいつからかバックパッカーズという安くて、二段ベットの一段しかもらえなくて、共有トイレとシャワーで、キッチンが使えるそんな旅人が集まるようなところを好んで泊まる。
バッパーは誰かと出会いたくてここに泊まるような人が多く集う、だから、キッチンで夕飯のやすーいビーフパイを食べていたらそれマズそうと韓国人のジンくんに言われ、そこから真夜中まで有限の時間を惜しみながら初めて出会ったとは思えないくらい仲良くなってみたり。そして翌日はお互い別々の方へ行き、数年後、私の家に遊びにきて家族と一緒にご飯を食べているみたいなこともありました。
※ただのバッパー楽しいよという宣伝のような自慢ですが
たった一晩、宿泊が被ったことで出会える奇跡が溢れているわけです。
その出会いの中の1つが「マキ」との出会いです。
この出会いは、大学三年生の春休み、高校の友達と18きっぷで中国地方と四国を貧乏旅した時。広島のバッパーでよく目の会う女の子に発した「Where are you from?」
↑人生は約30000日らしい、と聞いてそのうちの7日間が忘れられない時間になるねとポエムってる感じです。でもその通り、旅程とかもいまはまだ覚えてる。毎日が濃すぎたからね〜。
マキは日本に留学をしてきていて、某有名国立大学に通っていて頭上がらないほど秀才。
日本語も問題なく操るので、ごめん、ここは英語でわかり合った仲ではないですが。
ちょっとお風呂上がりで乳液ベタベタ顔失礼します〜でもこの写真しかないんだもの!!!
いまどうやって旅して周ってるのか、あそこが良かったよ、どこが良かったよ、とマシンガントーク。
きっと恋話もしてるし、自国のいいところを話したりもしたんだろうけど、ちょっと覚えてない。
マキというのは日本人のための名前で(発音が難しい、覚えられない)、発音が難しい彼女は台湾出身であーる。
真夜中の、2時くらい。我々は明日、5時過ぎに起きて朝の宮島に行かなきゃならないからおやすみの時間。
その時に、Facebookで繋がったのでした。
それからというもの、日本での再会は果たせず、マキは台湾へ帰国しました。
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この時の旅日程
1日目 東京→京都(HコちゃんMホちゃん合流で伏見稲荷、天一)
2日目 京都→鳥取砂丘→出雲
3日目 出雲→倉敷→広島(マキと出会う)
4日目 宮島→道後
5日目 愛媛→香川
6日目 香川→寝台列車
7日目 東京着、解散
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数年後。
2018/04 台湾へ行くことが決まる。ゆっか
Facebookのおかげで、時々メッセージのやり取りをしたり、お誕生日を祝ったり、多分ネ、悪い言い方をすれば再会を果たすまでは「表面的」な付き合い方だったと思う。
でも、再会が果たせたらどう?
4〜5年の月日が、Facebookだけだったとはいえあっという間に間違いなくあの日に出会った自慢の友達としかいえない存在。
2018/09 台湾へ行くことが決まる。ゆっか
※9/28〜30で行ってきました。
またブログに書くから見てね。
5ヶ月で自分でも予想外、台湾リターンを果たす!!!
こういう再会が続けられる限り、私はSNSに感謝しないといけない身だなと思うのです。
台湾が大好きで仕方ない私。これもマキが観光案内してくれたことが絶対に大きい。
次は台南へ向かうと思う。それは多分、日本からは1人で行って、マキと合流しての旅行になると思う。
あの時はバッパーで出会って、次の日はもう違う方向だったけど、次にバッパーに泊まった時には「さあ今日はどこへ行こうか!」なんてな!!!!
出会いは一瞬、出会えば一生
素敵な言葉でしょ。みんなも使っていいよ。
大事にしましょう、どんな出会いでも!
だれかと出会い、さよならをする時に「連絡取り合おうね!」だと多分日本人ぽく「あっちから連絡こないから、私も連絡しない〜」なんて、ツンツンな匂いがするから(あくまでも私の感覚)、ここはひとつ、カッコつけてると思われようと「Let's keep in touch!」脱日本人的思考で、連絡したいから連絡する、そういう単純な感じで、人との繋がりがずーっと繋がればいい。
そういえば、Let's keep in touchは、私が恩師として思い浮かべる顧問の先生が離任する時に言った言葉でした。でも、もう2000字なので今日はここまで。
おわり