満員電車に乗れない私の家族の話
旅行へ行く、それが満員電車に乗る必要がでてくると大変だ。私が友達と行く旅行であろうと、箱入り娘のごとく一大イベントとなる。それはあくまでも「満員電車」がキーワードだ。
海外へ1人で行く時ですら見送りなんてないのに、このキーワードが含まれるとどこまでも送ってくれてしまう。
決して病弱ではないけれど、ちょこっとだけフツウの人よりは生きづらい体をもって25年目。
ふとした瞬間に血圧が急降下して脳に血が?酸素が?よくわからないけど一瞬いかなくなってしまってストンと意識が飛んでしまうやっかいな体質なのだけれど。
人よりちょこっと倒れることに慣れてしまって、倒れること自体は問題ではないと(倒れた時に頭をぶつけるのがNG)平然と過ごしているのだけれど、でもやっぱり倒れる時に意識が遠のいていく感じは怖いし気持ち悪いしそもそもしんどいしその月の寿命は削ってしまうので、なるべく避けたい。
その意識を吹っ飛ばしてしまうのが満員電車に乗っている時が1番多いとなるとどうでしょう。もちろん避けますな。
乗車率200パーセントを誇る東西線沿いに住みながらも意外と避ける事は出来る。「始発にのる」これです(白目)。
朝早く行く、通勤時の始発に合わせて並ぶとかすると、座れるから満員電車の醍醐味(?)おしくらまんじゅうは回避できるのです。
でも、朝早いからこれはこれで寝不足のリスク。
そこでニコニコ実家暮らしの私は甘やかされてるのでここで父ちゃんが登場します。てへ。
満員電車のその先へ、送ってくれてしまうのです。まったく甘い甘い親だと思う。ここからなら座れるだろうと。そしていま、私は座れる駅からしっかり座ってこの記事を書いているわけです。スタバのベンティサイズドリンクを片手に優雅なものです。
妹と比べても、家族と比べても若干劣る気がするいろいろ。DNAレベルで全員目が悪いけどその中で特に視力が弱いとか、なんとなく喉が(風邪のタイプとか)弱い家系だなって中で1人喘息発症してたり、こうやって意識飛ぶような面倒な感じだけど
「こんな体で産んでごめんなんて思ったことない(草)産んでもらえてよかったね!」という親の元で25歳今日もすくすく成長中。
こういいつつ心配をしてくれてるのはわかってるので、元気にいろんなこと楽しみたいなと思います!今は初島へ向かっています!
おわり