春に追いつかれた
ちょっと、いい感じのタイトルが思いついてしまったのだけれども中身はただの弱音。やっぱりお前、出てきたな。喘息が出てしまったのでした。
この寒暖差にまんまとやられた。春は、好きだけど、嫌いだ。
去年は2月くらいに喘息でて、2週間くらい苦しんだのだけれど、今年は一生懸命その魔の手から逃げているような感覚だった。しかし、追いつかれた。逃げ切ることができなかった。
去年はずっとずっと寒かったけど、3月末くらいに暖かくなって(桜の開花が早すぎてみんなあわてたよね)あっという間に初夏と移り変わっていった。
今年は、暖冬というだけあって、温かくそれとなくコートを脱いでいくのかと思いきや四月の初旬に北風が吹く気候。寒いね。セーターきたら変だけど、シャツで外出るにも寒すぎる。三寒四温という言葉はよくできていると感心してしまう。
逃げて、逃げて、風邪ひかないようにすごく頑張ったけど今年も逃げ切り失敗。(てへっ)
何もやる気が起きないのだけれど、ベッドの上で転寝を繰り返している時間は、体調が悪くならないとできないことだから。
今週はもうだめだ、諦めた。でも、来週は楽しい予定があるからどうにか回復したいところ。
喘息持ちということはもはや私のステータスであって、悲観的にもならないけど、息が苦しいということは日常生活に支障をきたすわけで、メンタルが落ち込んでいくことがわかる。こういう時にいつも思うこと。将来結婚する人は、私のこういう体調不良にとことん心配してくれて甘やかしてくれる人を捕まえるんだ♡
出産をすると体質がかわるという。喘息もその変わるものに含まれるらしい。1/3 悪化する、1/3 現状維持、1/3 よくなる 。私はこういうの現状維持が選ばれるような星のもとにうまれていると自覚があるけど、もしよくなったらうれしいなーとか願望はゆだねている。
でも、母ちゃんが定期的に具合悪くなってるほうが、子供たちにもいい教育になるんじゃないか?!子供は健康が一番だけど、病気の人の気持ちを理解する経験になるんじゃ!?とか無駄に前向きなことを考えたりもしている。
旦那さんの理想像でおさまらず、出産まで経てしまった今回の記事ですが、おなかにはお昼に食べたカップラーメンしか入っていません。
春から逃げていたが、ついに春が私においついた。今週末はとことんベッドの上で過ごそうと思う。死にはしないとわかっていても、呼吸辛いのはやっぱりつらいよ!
おわり