ちょっと覚えておきたいそんなこと。

Twitterじゃどんどん流れるし、Instagramほど映えるものでもないし、Facebookに投稿するには些細なこと過ぎるような行き場のないちょっと面白かったことを書きます。

IT業界への未練かな?

 

 

いま、IT業界を離れた仕事をしている。

でも、友達に「うちくれば」と、バスケをしている土曜日の午前中、得点板をめくりながらさらりと声をかけてもらった。

 

いまの仕事は楽しい、でもグラリと揺れるものを感じて、それを認めることが嫌だとおもわなかったことにまた驚いた。

 

SEにはもうならない、そう思っていた。

たぶん、この気持ちはいまも変わらない。

でもIT業界に戻りたいというのはちょっぴりあったりする。

 

あんなに目まぐるしくかわっていく世界だぜ、めっちゃおもしろい。

だけど業界を離れるとそういう情報にも疎くなっていくのも嫌だし、たくさん覚えていたはずのコマンドとかを忘れていく恐怖もある。

 

ITが好きなのかときかれて「うん!大好き」というほどのヲタク感や愛もないし、仮に言ったとしたら格好つけだろ、って思うくらいには、やっぱり好きだとは思えない。

 

でも、離れがたいと思うくらいにはまだITに魅せられているものもあったり、わたしがいつか手に入れたいと思っている在宅ワークに一番近いのはITのスキルを身につけることなんじゃないかなぁと思っていて。

 

結局わたしはどんな仕事がしたいか、よりも働き方のほうがこだわりが強いのかもしれない。

・リモートワークができる

・時間にしばられる働き方をしたくない(やることやればいい、スタイルがいい)

・満員電車乗りたくない

・眠い

 

お給料のために働く、それでもいいとも思う。間違ってはいないし大切なことだと思う。でも、ちょっとだけ、ちょっとだけ味気のない日々を感じている。

「うちにおいでよ」と送ってもらったURLを見てみると、求人は全て英語だった。

 

腕まくりをして、まずは読んでみようと思う。

続けることが正義の時代じゃなくてよかった。

目の前の面白そうに手を伸ばして、時にいまの居場所を捨てることもためらわない。

 

そういえばはるか昔、英語を使う仕事がしたいとか言っていたなぁ。

すっかり忘れていた。ぜんぜん求人の内容頭にはいってこねぇよ(単語の意味がわからない)。

一生勉強とはよくいったもので。勉強サボっていたツケですわ。

そろそろ眠りから覚めて、学ぼうか。

 

 

おわり