ちょっと覚えておきたいそんなこと。

Twitterじゃどんどん流れるし、Instagramほど映えるものでもないし、Facebookに投稿するには些細なこと過ぎるような行き場のないちょっと面白かったことを書きます。

ハーフ顔の続編届きました

 

去年の夏くらいから、旅人コミュニティに片足を突っ込んで

思いの外旅人との出会いや関係性の構築を楽しんでいる今日この頃。

 

「はじめまして」はやっぱり緊張するし、避けられるものなら避けたい…ような気もするが、避けずに突き進むことの面白さは…大学生の頃に知ってしまった。

いつどこで、どんな出会いがあるかわからなくて、安易に一生ものなんて使うものじゃないけど、容易にこれからも続く付き合いを想像できる友達は大人になってからでも出来るものだったりする。のを最近感じているのは、なんか人生の節目くささをかんじる。今年27歳になる、そんな3月。今日はとってもポカポカ日和。

 

 

昨日、渋谷のとあるタイ料理屋で100カ国旅をした人とコーラを飲んでいた。

「ゆっかはハーフじゃないんだよね?」

会うたびに聞かれるけど「違いますよ〜w」と笑っていた。

 

相変わらず、はじめましての時、サロンとかで「ハーフですか?」と聞かれている。

shirokuma-yu.hatenablog.com

 

「違いますよ〜」と言って会話終了することがいつも申し訳なくて、つまらねぇやつだなと自己嫌悪に陥り、話を広げられない会話のネタのひとつ。

 

しかし、100カ国を巡り、たくさんの人と出会ってきたその友は言った。

「ロシアっぽい…いや、カザフスタン、

カザフスタンっぽい!!!!!!!」

 

カザフwwwwスタンwwwwww

 

国名は聞き覚えがあるけど、そのばでGoogleMapをひらく。

細かすぎて伝わらない芸人のごとく、カザフスタン人と聞いて思い浮かぶ顔がある人はごく少数だと思う。

 

でも、なぜか、答えを示されたようで震えた。

 

鏡を見ても自分はやっぱり日本人で、特徴も特にないこの顔が

ハーフのようだとしても、さて、どこのお国かしらと。

「東京と山形のハーフです^^」というネタも使い古してもはや寒い。

かといって「フランスとのハーフです♡」とか言ってみてもいまいちだったから。

 

「じいちゃんが、カザフスタンで。その血が濃いめにでてます」

当分はこれを持ちネタにしようとおもうんだ。

ハーフっぽく見えた人には十分にドギマギさせられる気がする。ふふふっ。

 

これで、この会話のコミュニケーションの発生がとっても楽しみになった。

それでなにより、カザフスタンという国への興味。

きっと、いつか行くんだろうな。

 

ルーツここにある…!って感じられたら嬉しいし、

いやいやいや申し訳ねぇ!!!っていうくらい美人が溢れているかもしれない。

その時は、この100カ国まわった旅人の優しいフィルターをほめよう。

 

 

カザフwwスタンwww

気に入りました。

 

おわり