ちょっと覚えておきたいそんなこと。

Twitterじゃどんどん流れるし、Instagramほど映えるものでもないし、Facebookに投稿するには些細なこと過ぎるような行き場のないちょっと面白かったことを書きます。

あけましておめでとうございます!

 

 

新年、あけましておめでとうございます。

みなさまいかがお過ごしですか?

コロナがまぁまぁおさまることを知らず、だがしかし私は自分が思っているよりもずっと引きこもり生活が得意だったようで、お部屋のなかをめちゃくちゃDIYして過ごしています。いまは収納型のベンチを作っている…。

 

私の年始は毎年初日の出を見にいくことからはじまるのだけど、3時にかけたアラームで携帯を手に取れば、1件のLINE通知。

 

中高生のころなんかは0時でのあけおめーるにすべてをかけ、でもサーバーがパンクして時差の発生がお決まり行事だったのを懐かしくなるほど、あけおめラインは日付を超えたくらいでは届かない…。もちろん送ってもいないのだけれど、さみしさは否めない。

 

さて、この通知はというと、ただの酔っ払いからの電話だった。10年とちょっと遡るだけで、彼らは汗の臭いはともかく、さわやかなサッカーや野球や陸上に打ち込む少年たちだったのに、本当に、本当にただのよっぱらった、連休に浮かれたアラサーたちだった。

 

でも、まぁそういう人たち相手には猫をかぶったり、ぶりっこも発動しないし、なによりあけおめ!と声に出して言えることがちょっぴり嬉しかった。

 

そのうちの1人は、小学校1年生から細くも切れない友達で、たった一つ、誕生日が同じという共通点だけで一緒に大きくなってきたような気がしてしまう変態なのだけど、2年くらい前にゲロゲロに酔っ払って私が家まで車で送り届けるという貸しを作っている。

でも、この電話の向こうで年越し飲み会をしている様子だと、会話がシャッキリとできていて、全然酔っ払ってない。代わりに、もう1人のきつねくん(仮名)がベロンベロンに酔っ払っていた。

 

人間関係って、おもしろいなって、寝起きの頭ながらに思った。

 

一緒にいるメンバーで、酔っ払い方がこんなにも違うのか。いや、酔っ払えないのか。

むだに冷静で、会話のフォローが完璧だったし、細かすぎる気遣いがむしろ慣れなくて戸惑った。

きっと、気をゆるせないとかそういうわけじゃなくて、自分よりやべぇ奴がいるだけで、あんなにまともになれるのな。

そういうバランスを取りながら?無意識の計算下?いろんな自分がだせるのは、いいよね。

 

 

 

当分は会ったりすることが難しい世の中かもしれないけれど、小さくても楽しいことを積み重ねて、そんでもって解放された時にはきったねぇ飲み会して、大笑いしましょうね。

 

今年も変わらずInstagramはあまり使わない予定ですが、このブログを細々と、Twitterもぼちぼちと、ぼやいていこうと思います。

 

本年も、どうぞよろしくおねがいMOWしあげます。

(一応、えとギャグまぜておきたいなぁって…)

 

おわり