ちょっと覚えておきたいそんなこと。

Twitterじゃどんどん流れるし、Instagramほど映えるものでもないし、Facebookに投稿するには些細なこと過ぎるような行き場のないちょっと面白かったことを書きます。

お久しぶり、赤髪のニートちゃんだお

やぁ、みなさんお久しぶりです。

お久しぶり、といえるのには訳がある。

 

こんなに更新していなかったというのにアクセス数が滞ることがないのだ!!こんな嬉しいことある?ありがとう、ありがとう。

 

梅雨眠に入ると言って一旦お休みしていたブログ。季節のめぐりは早いもので木枯らしが吹こうとしている10月末。ニットを着て、新しいブーツがほしいなぁと毎朝玄関で思っている毎日。

 

わたしいま、ニートやってます。

 

話すといろいろ長く…も別にならないんだけどそんなに面白くないのでそのうち辞めた理由の2つくらいに当てはまるセクハラやパワハラの話を面白く話すとして、今日はニートだからできたボランティアの話をしようと思う。

 

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斉木楠雄かって。しってる?斉木楠雄。漫画。

漫画も映画と見たことないけど、インパクトでしってるだけだけど、斉木楠雄かって。

 

美容師さんのコンテストにモデルとして参加してきました。

 

こんな髪色も、ど平日の日中帯参加も、ニートじゃなきゃできないでしょう?いい経験をしてきました。

 

私の妹が美容師なのだけど、あ、今回は妹なんの関係もないんだけどね、妹がいつもモデル探し大変そうだから道で声をかけられたりしてもなるべく答えてあげたいという気持ちが強くて強くて、今回もそういう感じで引き受けたらまあびっくり。

 

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髪色も、切るのも自由にどうぞって感じでフルオーダー!人生でこな髪色だったこともあるんだよ、とネタ作りに体を張った気分。

 

でもね、衣装も準備してもらって「モデル」っていままでマネキンとして頭を貸してあげるって程度だったんだけど、待機場所が楽屋みたいなところで「モデル」になった気分を味わえてとても気分が良かった!

 

妹にはいつも「いつでもモデルやってあげるよ!」と協力姿勢というよりもモデルやってみたいという願望を叶えるためのセールス感覚で声をかけていたのだけど「Aランクって本当にAランクだからごめん」とモデルとして眼中にない宣言を受けてへこんでいた。

 

クリクリの二重だし、カラコンしていると思われるくらい黒目大きくて3人に1人は私をハーフだと思う美人かかわいいでいえばかわいい系の顔立ちなのに、バランスをみるとやっぱり目だけがかわいいだけで、太っても痩せてもない普通体型の、現実的に言い換えるとモデル業界でいうぽっちゃりで、特別足が長いわけでもない日本人の平均身長である街を歩いても振り返られるほどのオーラは纏っていない、はっきりいってABCランクのC以下判定を受けた私だったけれど。

 

はぁ、深呼吸。私かわいいもん!なんて飲み会で調子乗るタイプだけどここぞとばかりに自覚症状を暴露したらなんだか虚しくなってきた。

 

でも、今回妹が働いている業界を垣間見れたような気がする。美容師の感性とか、勝負の世界とか、かっこいい単語が出てこないんだけど、私のいたIT業界とは訳が違うよね、男性のみなさんだいたいピアスだし。

 

残念ながらこのピンク髪は入賞できなかったんだけど、会社員時代には経験できなかった表情というハラハラドキドキ感が新鮮で、担当してくれた美容師さんには「楽しみにしています」「期待してます」「よろしくお願いします」という受け身なマネキンだったのだけど、終わった時はとても残念な気持ちになったし、心のどこかで入賞できるんじゃないかという期待をしてしまっていた。自分がモデルだからとかじゃなくて、シンプルにこの作品が個性的で、審査員の目に留まっている、、ような気がしていたから。

 

ところでニートである話をほとんど触れていませんが、失業保険との兼ね合いもあり今すぐ就活の鬼になる予定はありません。でもシステムエンジニアに戻るつもりもないので自己分析的なことをして自分のやりたいことを探していきたいなと思っています。クリエイティブなことがやりてぇなぁ、くらいには漠然と考えてるんだけど、福利厚生とか基本給与とか就労時間とかの条件が私の中で譲れないもの多すぎて厄介な就活にはなりそうです。でも妥協はしたくない、いまはその想いだけが大きすぎて大きすぎて、どこかでコケそう。ということで貯金を切り崩して生きているのであまりアクティブにはいきませんが、仕事辞めてから今日まで、面白いことをしてたので少しずつおしゃべりたいと思います。またこのブログに遊びにきてね〜!